
マゴメド・アンカラエフ
ライトヘビー級 · ロシア · UFC
圧倒的な手数とローキック、崩れないレスリングディフェンスでラウンドを支配する物量派キックボクサー。一撃の破壊力でなく手数と展開力で勝ちを積み上げるタイプ。
5分間絶え間なく打ち込む低い蹴りの物量と、隙を突く鋭いカウンターの連打で相手を消耗させる。
戦績・スタッツ
| 階級 | ライトヘビー級 |
|---|---|
| カテゴリ | MMA |
| 団体 | UFC |
| 国籍 | ロシア |
| 出身 | ロシア・ダゲスタン共和国 テレトリ村 |
| 所属 | ファイトクラブ・アフマト |
| 身長 | 191cm(6フィート3インチ)6′3″ |
| リーチ | 191cm(75インチ)6′3″ |
| スタンス | サウスポー |
| 年齢 | 34 |
| KO率 | 50% |
| 状態 | 現役 |
勝ち方の内訳
50% フィニッシュ率- 10 KO/TKO · 50%
- 10 判定 · 50%
最近の試合(速報連携)
- 勝vs Bogdan Guskovアンカラエフ 5RTKO(2:41)
KIAIのイベント速報から自動連携。試合が決着するたびに更新されます。
タイトル・実績
- UFCライトヘビー級 前王者(2025年3月〜10月)
経歴
マゴメド・アンカラエフは、派手な一撃ではなく圧倒的な手数と正確なローキック、崩れない組み技ディフェンスで這い上がってきた実力派だ。ダゲスタン仕込みの「Fight Club Akhmat」を拠点に2018年にUFC参戦。以来ライトヘビー級で「誰もが対戦を避けたがる存在」として台頭し、唯一の黒星は一本負けのみ、ヤン・ブラホヴィッチとの一戦も僅差のスプリットドローに終わるなど、17勝1敗1分(+ノーコンテスト1)まで駆け上がった。
転機は2025年3月のUFC 313。アレックス・ペレイラを5ラウンド通して圧倒し判定勝ちを収め、悲願のUFCライトヘビー級王座を奪取した。しかし戴冠は長くは続かなかった。同年10月のUFC 320、直接のリマッチでペレイラが一変。開始わずか80秒、パンチとエルボーの連打でアンカラエフをTKOに沈め、ベルトを奪い返した。
ペレイラがその後ヘビー級へ転向し王座は空位に。2026年4月のUFC 327で、その座をカルロス・ウルバーグが1ラウンドKOで獲得したが、試合中に右膝の前十字靭帯(ACL)を損傷していたことが判明し、手術を受けて長期離脱中。王座戦線が事実上止まる中、アンカラエフはランキング1位のコンテンダーとして君臨し、依然として205ポンド級全選手が対策を迫られる存在であり続けている。2026年7月25日、アブダビでのノンタイトル戦でボグダン・グシコフ(ハリル・ラウントリーJr.の負傷離脱による代役)を迎え撃ち、王座奪還への足掛かりを狙う。
タイトル戦線に浮上するまでの過程では、チアゴ・サントス、アンソニー・スミス、ジョニー・ウォーカー(2度対戦、うち初戦は反則行為でノーコンテスト)、アレクサンダル・ラキッチといった相手に勝利を重ねてきた。5ラウンド判定勝ちもフィニッシュ勝ちも織り交ぜたこの連勝が、王座獲得前からランキング1位という評価を裏付けていた。
戦績(直近の試合)
- —アレックス・ペレイラ黒星 – TKO(パンチ&エルボー)、1ラウンド(王座陥落)
- —アレックス・ペレイラ白星 – 判定(フルマークス)、王座獲得
- —アレクサンダル・ラキッチ白星 – 判定
- —ジョニー・ウォーカー白星 – KO/TKO、2ラウンド
- —ジョニー・ウォーカーノーコンテスト – 反則(イリーガルニー)、1ラウンド
- —ヤン・ブラホヴィッチ引き分け – スプリットドロー
- —アンソニー・スミス白星 – TKO(パンチ)、2ラウンド
- —チアゴ・サントス白星 – 判定
よくある質問
- マゴメド・アンカラエフの現在の戦績は?
- 2025年10月のアレックス・ペレイラ戦(黒星)時点で20勝2敗1分・ノーコンテスト1、うちKO/TKO勝ちが10勝。
- アンカラエフはUFC王座を獲得したことがある?
- ある。2025年3月のUFC 313でアレックス・ペレイラから判定勝ちでUFCライトヘビー級王座を奪取したが、同年10月のUFC 320でペレイラに1ラウンドTKO負けを喫し王座を明け渡した。
- アンカラエフの次戦の相手は?
- 2026年7月25日、アブダビでのノンタイトル戦でボグダン・グシコフと対戦する。当初の対戦相手ハリル・ラウントリーJr.が負傷離脱したための代役だ。
- アンカラエフは現在もUFCライトヘビー級王者?
- いいえ。ペレイラに王座を奪い返された後、当のペレイラ自身がヘビー級へ転向し王座は空位に。2026年4月のUFC 327でカルロス・ウルバーグが新王者となったが、試合中のACL(前十字靭帯)損傷で長期離脱中。アンカラエフは現在、階級ランキング1位のコンテンダーだ。