
アンディ・ルイスJr. “ザ・デストロイヤー”
ヘビー級 · メキシコ系アメリカ人(米国) · Matchroom Boxing
ヘビー級離れした手数とバランス感覚を武器にする、接近戦を得意とするカウンターパンチャー
至近距離で叩き込むフック~アッパーの連打。卓越したフットワークと体幹の強さに支えられた爆発力が持ち味
戦績・スタッツ
| 階級 | ヘビー級 |
|---|---|
| カテゴリ | ボクシング |
| 団体 | Matchroom Boxing |
| 国籍 | メキシコ系アメリカ人(米国) |
| 出身 | アメリカ・カリフォルニア州インペリアル |
| 身長 | 188cm(6フィート2インチ) |
| リーチ | 188cm(74インチ) |
| スタンス | オーソドックス |
| 年齢 | 36 |
| KO率 | 63% |
| 状態 | 現役 |
勝ち方の内訳
63% フィニッシュ率- 22 KO/TKO · 63%
- 13 判定 · 37%
タイトル・実績
- 統一ヘビー級世界王者(WBA スーパー・IBF・WBO・IBO)—2019年
- ボクシング史上初のメキシコ系ヘビー級世界王者
経歴
カリフォルニア州インペリアルでメキシコ系移民の家庭に生まれたアンディ・ルイスJr.は、2009年にプロデビュー。恵まれた体型とは言い難い体格ながら、卓越したハンドスピードとバランス感覚、接近戦での連打で早くから実力を証明してきた。
転機は2019年6月1日。負傷したジャレル・ミラーの代役として急遽出場したマディソン・スクエア・ガーデンの一戦で、アンソニー・ジョシュアを4度ダウンさせ7回TKOで撃破した。WBA(スーパー)・IBF・WBO・IBOの主要4団体王座を統一し、ボクシング史上初のメキシコ系ヘビー級世界王者となった、まさに歴史に残る大番狂わせだった。
しかしその栄光は長く続かなかった。半年後のサウジアラビアでの再戦では明らかに調整不足の状態で臨み判定で完敗、すべてのベルトを失う。その後は寡作かつ波のあるキャリアが続き、衰えの見えたクリス・アレオラ(2021年)、ベテランのルイス・オルティス(2022年)に勝利したのち、2024年にはジャレル・ミラーと物議を醸す僅差の引き分けを演じている。
現在はMatchroom Boxingと契約し、2年のブランクを経て長身のポーランド人ヘビー級、ダミアン・クニバとの非タイトル戦に臨む。かつてジョシュアを倒した男に、まだ書き足せる物語が残っているのかが問われる一戦だ。
戦績(直近の試合)
- —ジャレル・ミラー引き分け(僅差)
- —ルイス・オルティス判定勝利
- —クリス・アレオラ判定勝利
- —アンソニー・ジョシュア(再戦)判定負け
- —アンソニー・ジョシュアTKO勝利(7回)
- —アレクサンダー・ディミトレンコ棄権勝利(5回)
- —ケビン・ジョンソン判定勝利
- —デビン・バーガスKO勝利(1回)
よくある質問
- アンディ・ルイスJr.の現在の戦績は?
- ダミアン・クニバ戦(2026年9月)を控えた時点で35勝2敗1分、KO22。
- 本当にアンソニー・ジョシュアを倒したのですか?
- 事実です。2019年6月1日、マディソン・スクエア・ガーデンでジョシュアを4度ダウンさせ7回TKOで勝利しました。ヘビー級史上最大級の番狂わせとされ、同年12月の再戦ではジョシュアが判定で王座を奪還しています。
- 次の試合の相手は?
- 長身のポーランド人ヘビー級、ダミアン・クニバ。2026年9月4日、ニュージャージー州ニューアークのプルデンシャル・センターで対戦し、Matchroom Boxing移籍後初戦となります。
- この一戦にタイトルはかかっていますか?
- いいえ。2年のブランクを経たルイスの復帰戦で、王座のかからない12回戦のメインイベントです。