西田凌佑
スーパーバンタム級 · 日本 · Boxing
サウスポーのボクサーファイター。足と右ジャブで距離を取る戦い方が多かったが、近年は中近距離の攻防が増えている(東日本ボクシング協会)
プロ9戦目での世界王座奪取(エマヌエル・ロドリゲスから4回にダウンを奪い3-0判定)
戦績・スタッツ
| 階級 | スーパーバンタム級 |
|---|---|
| カテゴリ | ボクシング |
| 団体 | Boxing |
| 国籍 | 日本 |
| 出身 | 奈良県 |
| 所属 | 六島ボクシングジム |
| プロデビュー | 2019 |
| 身長 | 170cm5′7″ |
| リーチ | 173cm5′8″ |
| スタンス | Southpaw |
| 年齢 | 30 |
| KO率 | 18% |
| 状態 | 現役 |
勝ち方の内訳
18% フィニッシュ率- 2 KO/TKO · 18%
- 9 判定 · 82%
タイトル・実績
- 元IBF世界バンタム級王者(第24代・2024年5月〜2025年6月・防衛1)
- 元WBOアジアパシフィック・バンタム級王者
経歴
西田凌佑の次戦は2026年9月27日、サム・グッドマンとのIBF世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦で、戦績は12戦11勝(2KO)1敗。
西田凌佑(にしだ・りょうすけ)は1996年8月7日生まれ、奈良県出身の30歳。大阪の六島ボクシングジムに所属するサウスポーで、元IBF世界バンタム級王者(第24代)。2026年9月23日時点で、六島ジム公式はIBF世界スーパーバンタム級1位と掲載している。試合順は発表されていないため、観戦・視聴の前に公式の告知を確認してほしい。
次戦:9月27日 サム・グッドマン戦
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日付 | 2026年9月27日(日) |
| 会場 | TOYOTA ARENA TOKYO(東京) |
| 大会 | Prime Video Boxing 16 |
| 試合 | IBF世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦(12回戦) |
| 相手 | IBF2位 サム・グッドマン(27=オーストラリア)23戦22勝(8KO)1敗 |
| 配信 | Prime Video 独占ライブ配信(日本のプライム会員は追加料金なし) |
| 時刻 | 開場16:00・第1試合開始16:30予定(会場TOYOTA ARENA TOKYO公式・帝拳ジム公式) |
| 試合順 | Amazonの8月3日の発表時点で「未定」 |
六島ジムの9月17日の告知には「開始:17:00予定」とあるが、会場と帝拳ジムの告知では第1試合の開始は16:30予定で、本稿はこちらに合わせた。西田の試合順は9月23日時点でAmazon・会場・帝拳ジム・六島ジムのいずれの告知にも載っていないため、16:30の第1試合から見られるよう準備しておくと確実だ。
同じ興行のメインは井上拓真 vs 那須川天心のWBC世界バンタム級タイトルマッチで、坪井智也 vs リカルド・マラジカのWBC世界スーパーフライ級王座決定戦なども組まれている(Amazon公式発表)。
なぜ「暫定王座」なのか
Amazonの発表によると、スーパーバンタム級の4団体統一王者・井上尚弥にしばらく試合の予定がないため、IBFが暫定王座を設けることを決め、1位の西田と2位のグッドマンに対戦を指令した。The Ringによれば指令は2026年6月で、7月の入札では西田側のMuto Promotions(六島ジム)が61万ドルで興行権を落札した。同誌は、勝者が将来の井上への挑戦に並ぶ立場になると報じている。
対戦相手サム・グッドマン
グッドマンはオーストラリア出身の27歳(1998年10月10日生まれ)。右のボクサーファイター型で、戦績は23戦22勝(8KO)1敗(東日本ボクシング協会)。2024年と2025年に井上尚弥への挑戦が予定されながら、2度とも自身の負傷で辞退した。2025年夏にはフェザー級でニック・ボールのWBA世界王座に挑んで敗れ、スーパーバンタム級に戻ってきた(Amazon公式発表)。
戦績(12戦11勝2KO1敗)
2026年9月23日時点のプロ戦績は12戦11勝(2KO)1敗(六島ジム公式・東日本ボクシング協会・帝拳ジム公式)。黒星は2025年6月の中谷潤人戦の1つで、11勝のうち9つは判定(負傷判定1を含む)。
| 日付 | 相手 | 結果 | 試合 |
|---|---|---|---|
| 2026年2月15日 | ブライアン・メルカド・バスケス(メキシコ) | ○ 負傷判定 7回2分53秒 3-0 | IBF世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦(大阪・住吉スポーツセンター) |
| 2025年6月8日 | 中谷潤人(M.T) | ● TKO 6回終了(棄権) | WBC・IBF世界バンタム級王座統一戦(東京・有明コロシアム)。IBF王座を失う |
| 2024年12月15日 | アヌチャイ・ドーンスア(タイ) | ○ KO 7回1分37秒 | IBF世界バンタム級タイトルマッチ・初防衛(大阪・住吉スポーツセンター) |
| 2024年5月4日 | エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ) | ○ 判定 12回 3-0 | IBF世界バンタム級タイトルマッチ・王座獲得(エディオンアリーナ大阪) |
| 2021年4月24日 | 比嘉大吾(Ambition) | ○ 判定 12回 3-0 | WBOアジアパシフィック・バンタム級タイトルマッチ・王座獲得(沖縄コンベンションセンター) |
表は2021年以降の主要5試合の抜粋。2021年の比嘉戦はBoxing Newsの報道で、それ以外は日本ボクシングコミッション(JBC)の試合報告書で確認した。
経歴
近畿大学出身(Boxing News)。アマチュアを経て2019年にプロへ転向した(Amazonの発表は「7年前にプロ転向」)。
- 2021年4月24日 — プロ4戦目で、元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾からWBOアジアパシフィック・バンタム級王座を奪った。スコアは118-110、117-111、117-111(Boxing News)。
- 2024年5月4日 — プロ9戦目で世界初挑戦。IBF世界バンタム級王者エマヌエル・ロドリゲスから4回にダウンを奪い、3-0判定(115-112、115-112、117-110)で王座を獲得した(JBC試合報告書)。
- 2024年12月15日 — 初防衛戦でアヌチャイ・ドーンスアを7回1分37秒でKO(JBC試合報告書)。
- 2025年6月8日 — WBC王者の中谷潤人との統一戦で6回終了TKO負け(JBC試合報告書の記載は「6R終了棄権」)。デイリースポーツは、7回開始前に西田側から右肩が抜けたと申告があり続行できなくなったと報じた。プロ初黒星で、IBF王座を失った。
- 2026年2月15日 — スーパーバンタム級で、IBF同級4位ブライアン・メルカド・バスケスとの挑戦者決定戦に臨んだ。2回に偶然のバッティングで左目上をカットし、7回2分53秒で続行不能となって負傷判定3-0(69-64、69-64、69-64)で勝った(JBC試合報告書)。
ファイトスタイル
東日本ボクシング協会の見どころ記事は、西田を「左ボクサーファイター型」とし、足と右ジャブで距離を取って戦うことが多かったが、最近は中近距離での攻防の比率が増したと分析している。身長170cm・リーチ173cmで、スーパーバンタム級でも体格で見劣りしないという見立てだ。8月3日の会見では、グッドマンをバランスが良くどの距離でも戦える選手と評し、どの距離でも上回れるよう練習してきたと話した(Boxing News英語版の会見記事)。
出典
- 『Prime Video Boxing 16』をPrime Videoで9月27日(日)独占ライブ配信(追加カード発表を含む) — Amazonジャパン(About Amazon Japan)
- PRIME VIDEO BOXING 16(開場・第1試合開始時刻) — TOYOTA ARENA TOKYO公式
- 『PRIME VIDEO BOXING 16』大会情報・全対戦カード — 帝拳ボクシングジム公式
- ボクサー紹介(西田凌佑) — 六島ボクシングジム公式
- 西田凌佑 会見・公開練習を行いました — 六島ボクシングジム公式
- 【見どころ!】西田凌佑 vs. サム・グッドマン — 東日本ボクシング協会
- 試合報告書 2026年2月15日 住吉スポーツセンター — 日本ボクシングコミッション(JBC)
- 試合報告書 2025年6月8日 有明コロシアム — 日本ボクシングコミッション(JBC)
- 試合報告書 2024年12月15日 住吉スポーツセンター — 日本ボクシングコミッション(JBC)
- 試合報告書 2024年5月4日 エディオンアリーナ大阪 — 日本ボクシングコミッション(JBC)
- 元世界王者の比嘉大吾まさかの完敗 プロ4戦目の西田凌佑が金星 — Boxing News(ボクシングニュース)
- Ryosuke Nishida Defeats Bryan Mercado via 7th-Round Technical Decision in IBF Super Bantamweight Title Eliminator — Boxing News(ボクシングニュース)英語版
- Ryosuke Nishida vs. Sam Goodman: IBF Super Bantamweight Interim Title Eliminator—September 27, Prime Video Boxing 16 — Boxing News(ボクシングニュース)英語版
- 中谷潤人が王座統一!6回終了TKO勝ちでIBF王者西田との無敗王者決戦制す — デイリースポーツ
- IBF Orders Goodman, Nishida To Fight For Interim 122-Pound Title — The Ring
- Muto Promotions win Nishida-Goodman purse bid, October date eyed — The Ring
戦績(直近の試合)
- 勝ブライアン・メルカド・バスケスW 負傷判定 7R 2:53(3-0)
- 敗中谷潤人L TKO 6R終了(棄権)
- 勝アヌチャイ・ドーンスアW KO 7R 1:37
- 勝エマヌエル・ロドリゲスW 判定 12R(3-0)
- 勝比嘉大吾W 判定 12R(3-0)
よくある質問
- 西田凌佑の次戦はいつ?
- 2026年9月27日(日)、TOYOTA ARENA TOKYOでサム・グッドマンとIBF世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦(12回戦)を行う。興行は開場16:00・第1試合16:30開始予定(会場・帝拳ジム公式)で、Prime Videoが独占ライブ配信する。試合順はAmazonの8月3日発表時点で未定。
- 西田凌佑の戦績は?
- 2026年9月23日時点で12戦11勝(2KO)1敗(六島ジム公式)。唯一の黒星は2025年6月8日の中谷潤人戦(6回終了TKO負け)。
- 対戦相手のサム・グッドマンはどんな選手?
- オーストラリア出身の27歳で、23戦22勝(8KO)1敗のIBF2位。井上尚弥への挑戦が2度とも自身の負傷で流れ、2025年夏にはWBA世界フェザー級王者ニック・ボールに挑んで敗れた(Amazon公式発表)。
- 西田凌佑は世界王者だった?
- はい。2024年5月4日にエマヌエル・ロドリゲスを3-0判定で破ってIBF世界バンタム級王座を獲得し、同年12月に初防衛。2025年6月8日の中谷潤人との統一戦で王座を失った。
- なぜ暫定王座決定戦なのか?
- Amazonの発表によると、4団体統一王者の井上尚弥にしばらく試合の予定がないため、IBFが暫定王座を設けて1位の西田と2位のグッドマンに対戦を指令した。
- 西田凌佑の身長・リーチ・スタイルは?
- 身長170cm・リーチ173cmのサウスポーで、東日本ボクシング協会は「左ボクサーファイター型」と分類している。1996年8月7日生まれ、奈良県出身。